食品添加物とは

食品添加物について

食品添加物とは食品衛生法により、食品製造過程で、または食品の加工もしくは保存において、食品に添加・混和・浸潤・その他の方法によって使用するものとされています。

食品添加物って何なのか、言葉を聞いてもわかりにくいのではないでしょうか。食品添加物は食品ではないのに食品のように感じます。子どもたちにアレルギーも多く、食品に対して敏感になり、この食品には何が入っているのか気になります。近年多くの添加物が使用され、いろんな食品に使用され、添加物の数も多くなりました。

厚生労働省がお墨付きで食品添加物を許可しているのですから安全なのでしょう。・・・食品添加物とはどのようなものか、それぞれ私たちが知るしかありません。よく言われるのが一生食べても人体に影響がない範囲で使用されているという話です。使用しないと、逆に危険、なぜなら腐ったものを食べてしまったり、食中毒のリスクも多くなるので保存量は必要となります。無添加、不使用がいいとは言えない。摂取量が少ない添加物を加える方が安全だともいわれます。

 

厚生労働省のホームページ概要から

厚生労働省のホームページに、食品添加物とは、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものとあります。また、食品添加物の安全性について食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なうおそれのない場合に限って、成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、使用を認められているそうです。そして、使用が認められた食品添加物でも、国民一人当たりの摂取量を調査するなど、安全の確保に努められています。

食品添加物の使用は安全かどうかを食品安全委員会の評価を受けて、人の健康に影響がない場合のみ、使用基準を決めて認め、使用後も国民一人当たりの摂取量を調査しているから大丈夫ということです。

 

食品安全委員会とは

食生活を取り巻く環境や関心などから、的確に対応するために食品安全基本法が制定され、食品安全委員会が平成15年7月1日に、新たに内閣府に設置されたそうです。
内閣府によれば「食品安全委員会は、国民の健康の保護が最も重要であるという基本的認識の下、規制や指導等のリスク管理を行う関係行政機関から独立して、科学的知見に基づき客観的かつ中立公正にリスク評価を行う機関です。
食品安全委員会は7名の委員から構成され、その下に12の専門調査会が設置されています。
専門調査会は、企画等専門調査会に加え、添加物、農薬、微生物といった危害要因ごとに11の専門調査会が設置されています。
また、事務局は、事務局長、次長、総務課、評価第一課、評価技術企画室、評価第二課、情報・勧告広報課、リスクコミュニケーション官、評価情報分析官から構成されています。」と記されています。

 

食品添加物に私が対応すること

本来、食品添加物は必要ないと思うのですが、加工し製造するために保存性を高めたり、色合いを良くしたり、いろいろなことで食品添加物が使われるようになりました。私たちは食に関して関心を持つというのはいいことです。外国からの輸入品はどうか、東北大震災のときには、どこ産の野菜かなど考えてしまいます。スーパー、コンビニなどに並ぶ商品を買うときには表示ラベルをみてしまいます。これらはいいことであり、しなければならないことだと私は思います。食品安全委員会で守られてはいますが、今や、食品添加物が入っていない食品は少なく、ほとんどが食品添加物が含まれています。なるべく食品添加物の少ないものを選ぶか、この食品添加物が入っているのは買わないとか、私たちが考えて選択することが重要だと私は思います。

食に対して関心を持ち料理をするなら時間をかけてしなければなりません。レトルトのように温めるだけで出来上がりません。なんでも便利になりましたが、生活を見直し、食を考えていけば消費者の立場が見え、業者や行政に対して何らかの影響を与えることになるでしょう。私も便利さに負けて買ってしまいがちですが、少しずつ、私の生活を見直していきたいと思います。