うどん作りの加水率について

うどん打ちの加水率

うどんを小麦粉から作ったことがあれば材料は小麦粉、塩と水を用いるというのはわかると思います。こんな小麦粉、塩、水といった3種類でできているなら簡単だと感じるかも知れませんが、これほど難しいものはないと感じます。実は、この材料の他に環境というものが加わります。春夏秋冬の季節に応じた塩水加減を昔、土三寒六常五杯と言われ、冬は塩水を多く、夏は少なく、春と秋はその間ぐらいとうことになります。

 

50%の加水率とは

うどん作りで小麦粉に対して50%の塩水でと言われます。100gの小麦粉なら塩水は50gになります。ところが、これはあくまで、「大体」であって、「答え」ではありません。

この50%の塩水の内容量を見れば、塩を5g入れていたら水は45gになります。塩を10g入れたら水は40gになります。同じ50%の塩水であっても内容量は違います。土三寒六常五杯の言葉でなく、伝えたいことは暑いときはだれてしまったり、腐敗しないようにという意味で塩を多くし、冬は寒いので少なくします。

うどん作りは小麦粉と塩水と環境で「美味しいうどん」という定義があるなら数値化されます。この「美味しいうどん」というのが私が美味しいと思うのと他の人が美味しいと思ううどんとは違うかもしれません。柔らかいうどん、固いうどん、伸びるうどん、もちもちとしたうどんが好きとか人それぞれ好みが違うようです。たとえ「美味しいうどん」を作るとしても加水率は塩加減が違えば加水率は違います。環境が違えば違います。また小麦粉によっても違います、という風に考えると加水率ほどあてにはなりません。

しかし、それでも加水率は数値化するにあたって必要なものです。それは毎日うどんを作っていると加水率を考え、今日は昨日よりどうか、明日はこうなるかもしれないというように予測が立てられます。急に塩水は変わらないし、小麦粉も、そう変わらない。環境もそんなに違いは昨日、今日、明日では微妙に違っても、大きな変化はなく予測が立てられる条件があると思います。

 

加水率の数値化と融合感

加水率を考え、昨日が47%の加水率だったら、塩水を小麦粉に対して少な目の加水率で塩水を用意する方がいいかもわかりません。もちろん、塩水は加水率47%以上の塩水を作っておいて、塩水を少しづつ入れていき、足すことはできても引くことはできません。多く塩水を入れてしまうと失敗します。多く入れすぎたから小麦粉を足せばいいと思うでしょうが、そう簡単に足した小麦粉がまんべんなく塩水になじむことは難しいと思います。昨日と同じ加水率に近づくと、本当に少しずつ足しながら水回しします。足らなければ塩水を足して今日の「美味しいうどん」と思うところで止めます。

私にとって「美味しいうどん」の加水率は小麦粉の粉から粒に変化するところを見極めて決めています。もう加水率ということは考えていない感じです。小麦粉と塩水が融合し私と融合したときが「美味しいうどん」の加水率だと考えています。自分の目で小麦粉の状態を見極めます。一つは色です。塩水を含んでくると小麦粉の色が白色から、なんとなく色が変化し黄色っぽくなります。次に、形です。粉状から粒状になれば加水されたと思っています。水を多く含むと丸い玉になり、大きな玉になると水を入れすぎだと私は思ってしまいます。オカラ状と言われますが難しい。また耳たぶくらいの柔らかさと言われても私は難しいです。ただ、足踏みの段階でさ水が多くなったとか、少ないというのは踏んでいると感じます。でも、ここでわかっても後の祭りですね(笑)。小麦粉をかき回すと手指に当たる感覚があります。軽く当たる感じなら加水が少なく、なんか指先に当たる感じなら加水されたという気持ちがわきます。このときが「美味しいうどん」づくりの私と生地との融合感です。これは私の判断基準で指先が一番微妙さがわかるような気がするのです。私だけかもわかりませんが(笑)・・・。

ということで、加水は実に難しい。そう簡単なものではないということです。たかがうどん。塩水と小麦粉の関係ではないかと思われるでしょうが、本当に「美味しいうどん」という定義があるなら、それに向かうというしかありません。

もっというなら人は、それぞれ体温が違います。温かい手の人は生地が柔らかくなるような気持ちがします。また、早くこなす人と遅く丁寧にする人とは蒸発度を考えると違うのではないのでしょうか。考えたらきりがありません(笑)。私は早くしないと水分がなくなるという思いがあります。特に麺棒でのす時には強くそのことを感じるからです。ゆっくり、のしていると乾燥してしまいます。クーラーなどつけていると特に思います。

 

手打ちうどん作りへの想い

手打ちうどんを作る人は、大変な労力で作ります。「美味しいうどん」を目指して、それぞれの人が自分で苦心して作られる手打ちうどんです。私は手打ちにこだわる方にうまい下手はなく、「美味しいうどん」作りに頑張っておられる方々だと思っております。

カレーうどん

無添加のカレーうどん

市販されているカレー粉のほとんどが食品添加物入りです。カラメル色素、酵母エキス、アミノ酸など表示ラベルを見ると多くの食品添加物が入っています。もし無添加のカレーうどんを作るなら、自分で作るしかないのではと思います。

 

カレーで体にいいのはスパイス

カレー粉はスパイスを何種類か混ぜて使われます。このスパイスは漢方薬にも用いられて食欲増進、疲れなどにいいようです。スパイスはクミン、コリアンダー、クローブス、ウコンなど健康にいいものです。

ところが、ほとんど市販のカレールーには表示ラベルを見るとカラメル色素、アミノ酸などの食品添加物も含まれています。食品添加物を使わないようにするにはルーは市販に頼らずに自分で作ればいいのです。

 

主に使われるスパイス

カレーに使われるスパイスはコリアンダー、クミン、フェンネル、クローブス、シナモン、ウコン、唐辛子などです。ウコンは色付けのために使われ、唐辛子は辛みです。クローブスは独特な味がするので、最初は抵抗がありますが、加えれば美味しくなります。とろみをつけるには片栗粉を用いますがカレーうどんは汁っぽいので冷めていくととろみが消えていく感じになるので小麦粉を使います。私の店ではコリアンダー、クミン、フェンネルなどを加え、少なめに唐辛子、クローブス、シナモンを混ぜて小麦粉には全粒粉を使っています。これらをフライパンで煎ってきつね色になったところで寝かせて出来上がりです。バターなどは使わず。あくまで食品添加物は不要です。

 

カレーうどんの作り方

カレーうどんの作り方ですが店によって違いはあると思います。カレー粉はコリアンダー、クミン、クローブス、フェンネル、唐辛子、ウコン、全粒粉をフライパンに入れてきつね色になるまで混ぜます。

カレー粉作り

煎ったカレー粉を冷まして容器に入れて寝かしたのちに使用します。

 

私はカレーうどんの汁に、いりこ、鰹節、昆布で出汁を作り、醤油を加えて和風にして、コクに黒糖、酒、玉ねぎを煮詰めてペースト状にしたものを入れます。そして作った自家製のカレー粉を出し汁で溶いて混ぜて煮れば出来上がりです。

カレーうどん

 

カレーうどんとカレーライス

一般に、カレーライスはごはんに絡むように作られます。カレーうどんはうどんと絡むように作られています。私の感じですがカレーうどんのルーにご飯を添えてもべちょべちょ過ぎて美味しく感じません。カレーライスの場合はとろみを多くつける方がいいと思っています。カレーうどんとカレーライスは別物だと思っているぐらいです(笑)。

カレーうどんのカレーは出汁の味は消えるけれども醤油味でありながらカレーの独特の旨さとスパイスの味と辛さががあります。これだけでも味が単調なのでコクを付けます。トマト、リンゴを入れていた時期もありますが、和風のカレー味にあった玉ねぎを今では用いています。ですから、私のカレーにはカレーライスには合いません。カレーライスにかけるカレーをうどんにかけるのとは違います。味は人それぞれ、私は、そう感じます。

メダカ飼育

メダカの飼育

メダカには自然採集した黒メダカと人間が作り変えたヒメダカ、青メダカ、白メダカなどいます。私が飼っているメダカは黒メダカで10年前に滋賀県近江八幡付近で捕ってきました。メダカも寿命があるので10年も飼っていると何回か代替わりをしていると思います。何年も飼おうとすると卵を産ませてふ化させないと絶滅してしまいます。

 

大阪で飼っていたメダカ

私が小学生の時はメダカが淀川にいました。ワンドに行くと網でメダカを救い飼っていましたが、卵を産んでも親と一緒の水槽に入れていたので親が食べたのでしょう。小さいときメダカを飼育するのは難しいと思ったものです。

35年ぐらい前の新聞記事にメダカが大阪にはいないということが載っていたらしい。確かに子どもの時に捕っていた淀川のワンドに行くと川の水を見て、これでは住めないだろうというような色でした。

そこで、快速電車に乗って滋賀県の草津方面へメダカとりに出かけました。網とビニール袋を持って、電車が川を渡ったところの駅で降り、そこは草津駅だと思います。歩いて15分ぐらいして田圃近くで発見、15匹ぐらい捕まえてJRに乗って帰りました。早速水槽に入れると、元気に泳ぎ回っていました。それでも、いつの間にか、死んでしまい絶滅しました。また、草津駅近辺も今はいなくなった感じです。

当然のことですが、卵を産ませてふ化させて育てなければ一世代で終わってしまうことです。親と同じ水槽に入れていたのでは増えないのです。そして逃がす場合、同じ場所へ逃がすことで、別のところへ逃がすともとの遺伝子を持つメダカがいなく名なるのでダメです。

メダカ

 

メダカの寿命は

メダカは自然界では寿命が1年ぐらいのようです。でも寒い冬、水面に氷が張っていても春になれば泳いでいるのを見ると丈夫のような気もします。部屋で飼って10年間見ていると3回ぐらい代替わりをしたかなという感じです。ですから1年に1回は繁殖を試みるつもりでないと死滅してしまいます。部屋で飼っていると3年ぐらいは生きますが繁殖を考えると部屋は向かない感じです。稚魚が産まれても部屋で飼っていると、なかなか大きく育ちません。エサの仕業かなと思います。

メダカ水槽

 

メダカに産卵させるには

メダカに産卵させるためには雄雌が必要です。大きくなると、よく見れば性別がわかります。メダカが10匹いれば雄雌が含まれるだろうと確率の問題ですが(笑)、10匹飼えば産卵できると思います。元気そうなメダカを選び、部屋では卵を産みにくいようです。光の加減があるようです。自然界なら太陽の光で日が長くなると産みます。また、20度以上の温度も必要です。2019年現在5月中旬で、もう産卵しています。

メダカの稚魚

 

我が家のメダカが絶滅危惧か

90cmの水槽に、多いときは30匹ぐらいいたのですが、人にあげたりしたこともありました。2019年見れば8匹しかいませんでした。このままだと絶滅しそうなので部屋から外へメダカを移しました。そう言えば、ここ2年ぐらい産卵しても育たなかったなと思い、今回メダカを増やさなければ絶滅しそうです。

 

メダカの産卵床

産卵床は金魚の水草、ホテイアオイがいいようですが、人口のものでの大丈夫です。縄を細くほどいても、スポンジを使っても産んでくれます。産まれた卵は親と別の水槽に移して10日位で稚魚が産まれます。ですから産卵床を10日位のペースで替えてやればいいと思います。

ホテイアオイ

 

 

食品添加物とは

食品添加物について

食品添加物とは食品衛生法により、食品製造過程で、または食品の加工もしくは保存において、食品に添加・混和・浸潤・その他の方法によって使用するものとされています。

食品添加物って何なのか、言葉を聞いてもわかりにくいのではないでしょうか。食品添加物は食品ではないのに食品のように感じます。子どもたちにアレルギーも多く、食品に対して敏感になり、この食品には何が入っているのか気になります。近年多くの添加物が使用され、いろんな食品に使用され、添加物の数も多くなりました。

厚生労働省がお墨付きで食品添加物を許可しているのですから安全なのでしょう。・・・食品添加物とはどのようなものか、それぞれ私たちが知るしかありません。よく言われるのが一生食べても人体に影響がない範囲で使用されているという話です。使用しないと、逆に危険、なぜなら腐ったものを食べてしまったり、食中毒のリスクも多くなるので保存量は必要となります。無添加、不使用がいいとは言えない。摂取量が少ない添加物を加える方が安全だともいわれます。

 

厚生労働省のホームページ概要から

厚生労働省のホームページに、食品添加物とは、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものとあります。また、食品添加物の安全性について食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なうおそれのない場合に限って、成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、使用を認められているそうです。そして、使用が認められた食品添加物でも、国民一人当たりの摂取量を調査するなど、安全の確保に努められています。

食品添加物の使用は安全かどうかを食品安全委員会の評価を受けて、人の健康に影響がない場合のみ、使用基準を決めて認め、使用後も国民一人当たりの摂取量を調査しているから大丈夫ということです。

 

食品安全委員会とは

食生活を取り巻く環境や関心などから、的確に対応するために食品安全基本法が制定され、食品安全委員会が平成15年7月1日に、新たに内閣府に設置されたそうです。
内閣府によれば「食品安全委員会は、国民の健康の保護が最も重要であるという基本的認識の下、規制や指導等のリスク管理を行う関係行政機関から独立して、科学的知見に基づき客観的かつ中立公正にリスク評価を行う機関です。
食品安全委員会は7名の委員から構成され、その下に12の専門調査会が設置されています。
専門調査会は、企画等専門調査会に加え、添加物、農薬、微生物といった危害要因ごとに11の専門調査会が設置されています。
また、事務局は、事務局長、次長、総務課、評価第一課、評価技術企画室、評価第二課、情報・勧告広報課、リスクコミュニケーション官、評価情報分析官から構成されています。」と記されています。

 

食品添加物に私が対応すること

本来、食品添加物は必要ないと思うのですが、加工し製造するために保存性を高めたり、色合いを良くしたり、いろいろなことで食品添加物が使われるようになりました。私たちは食に関して関心を持つというのはいいことです。外国からの輸入品はどうか、東北大震災のときには、どこ産の野菜かなど考えてしまいます。スーパー、コンビニなどに並ぶ商品を買うときには表示ラベルをみてしまいます。これらはいいことであり、しなければならないことだと私は思います。食品安全委員会で守られてはいますが、今や、食品添加物が入っていない食品は少なく、ほとんどが食品添加物が含まれています。なるべく食品添加物の少ないものを選ぶか、この食品添加物が入っているのは買わないとか、私たちが考えて選択することが重要だと私は思います。

食に対して関心を持ち料理をするなら時間をかけてしなければなりません。レトルトのように温めるだけで出来上がりません。なんでも便利になりましたが、生活を見直し、食を考えていけば消費者の立場が見え、業者や行政に対して何らかの影響を与えることになるでしょう。私も便利さに負けて買ってしまいがちですが、少しずつ、私の生活を見直していきたいと思います。

創意工夫ができる「どろだんご作り」

どろだんご作り

光るどろだんごというものがあるというのを知ったのは、35年前神戸から来た保育士が私に教えてくれて、そこから私も保育園でどっぷりつかり作り出しました。落としても割れない頑丈玉と光るどろだんごとがあり、これは一緒のだんごを言っているのかわかりませんが、光るどろだんごに取り組みました。ひび割れることが多く、ひび割れない工夫を繰り返して作ったことを覚えています。加用氏が泥団子の作り方をNHKで放映されてからブームになった感じですね。

今日、どろだんごには、いろんな作り方があるようです。私は自然の材料で作るのがいいと思っています。また、壊れてもやり直せるということが大切だと思います。保育園の幼児は水で遊ぶのが好きで、少し暖かくなると水を足にかけたり、水たまりを作ったり、どろんこになって遊びます。そういう時期からどろだんご作りが始まります。

 

土は園庭の土で作れますが掘ると穴ができたり危ないとか衛生上どうかとなれば買うしかありません。ホームセンターに行けば山土、真砂土、荒木田土など売っています。以前、山土が売っていたのですが今はなく、真砂土しかありませんでした。なかなか今は土も手に入らないようで(笑)。

保育園児の二歳児ぐらいまでは水遊びや泥んこ遊びに夢中になり、ごっこ遊びでお椀に泥を入れたり、ひっくり返してプリンを作ったりします。3歳児ぐらいから泥団子を作ったりしますが、なかなかうまくいきません。4歳児クラスでは光る子もいます。年長さんの真似をして上手にどろだんごを作り出します。さすが、年長さんになると光るどろだんごを作れるようになります。

 

どろだんごづくり

 

どろだんごの球形を作るには粘土質のような団子だと変形するのでひび割れたりします。粘土質でも水分を飛ばす方法だとできますが、やりやすいのは土と砂を混ぜて球形にしても変形しないような泥んこでするのがいいと思います。でも主体は子どもですので自分で考えて何回も繰り返す根気も大事です。

どろだんごづくりは「光る」という魅力に惑わされているような気が私はしています。確かに「光る」というのはいいことですが、どろだんごづくりには乳幼児の発達に欠かせないものがあります。

ねらいは光るどろだんごづくりだけでおさまらないのがどろだんごづくりです。体で加減を理解し、何回も失敗して作る根気、創意工夫ができるどろだんごづくりは、自然を知る大切な遊びです。

 

 

 

模倣による「どろだんごづくり」

子どもは模倣の天才です。模倣によって学ぶ子どもたちです。どろだんごづくりで子どもたちの中で、私の前に座ってどろだんごを作っている子がいました。その子は私の真似をするのです。私がどろだんごに土をまぶすと、その子もします。私が立てば、その子も立ちます。かゆくて頬をかけば、その子もかきます(笑)。そこまで真似されるとかなんなあと思いましたが、なんと、その子は4歳児でしたが光るどろだんごを作りました。模倣によって学ぶ大切さが重要で、言葉でまくし立てても難しいこともたくさんあります。乳幼児期は模倣が教師といえるでしょうね。

 

水と土と砂で作るどろだんご

光らせるには細かな土がいいと思い、粘土質の土で作ると形が変形してひび割れがいきます。かといって砂では作れません。土と砂が混ざり合って固い球形ができます。また、水はたっぷり土に含ませて土の中の空気を抜きます。そして、手ですくって作りたい大きさにして水を絞ります。すぐにぐちゃっとなるのは砂が多く土が少ないからまとまらないのです。グニャグニャと変形するのは水が多いか、粘土質が多いからです。

 

光る泥団子

 

球形を光らせるのは難しい

地球には重力が働いているので、泥んこを球形にするには、やわらかい泥だと下ヘタレ下がりできません。ある程度丸く持ちこたえれる柔らかさでないと無理です。また変形するとひび割れが行きます。

年長さんなら、これらの問題を乗り越えようとします。よく2,3歳児がおもちゃのカップに泥をいっぱい詰め込んで、上部の口のところへ土をまぶしていくとカップに詰め込んだ口の上部がきれいに光りだします。言いたいことは、カップなどの固定されたものだとひび割れずにできます。

2歳児は「はい」と「いいえ」の世界で、どろだんごではまぶしてまぶすことをしてしまいます。両手が、まだ協応せずに落としたりします。3歳児ごろになると似たものを作ろうと思い、真似をして作ります。それでも、なかなか難しいようです。

4歳児ごろになると手の協応動作も上手になってきます。左手がパーなら右手はグーと交互に開いたり閉じたりできます。一つは手の器用さが大切です。そして、もう一つは、「だんだん強く」や「だんだん弱く」という関係を理解することです。力の加減が泥団子づくりには必要です。

 

どろだんごづくりの加減について

どろだんごづくりをしょうと泥を手に握ると、その感触は独特なものです。足で水たまりをパシャパシャする感触も面白いものです。子どもはいろんな経験を重ねて考え出します。同じことをしているようでも同じでないのです。量的に同じことをしている中で質的なものに気づきます。

私がどろだんごを作った時でも、すぐにできたわけではありません。何回も繰り返して作りました。ひび割れたときは何故なのかと考え、今度はこうしてみようとやりだします。創意工夫だ大切だと思います。

4歳児クラスで、秋にサツマイモの収穫をして大きい順に並べようとすると子どもたちは知っていて、大きい順に並べてくれます。「だんだん大きく」という加減を理解しています。どろだんごは、急には変わらないのですが、だんだん変化してきます。急に変化を願い、土を振りかけまくるとひび割れる原因にもなります。少しづつまぶすという加減も大切です。粘土質は握ると変形するので子どもには難しいと思います。土と砂を混ぜて、なるべく握っても変形しない塊を作ればひび割れは、ある程度防げます。この塊に土をまぶして水分を抜き、表面をきれいにします。この時もまぶしまくると柔らかい表面ができてしまいひび割れの原因になります。まぶしては土を落としていきます。この繰り返しで、団子の表面が「だんだん綺麗」になってきます。まぶしてはこするのです。最初はやさしくこすり、表面が変化するのを見て、「だんだん強くこすり」ます。

スポーツをするにしても、料理をするにしても「加減」が大切だと思います。「さじ加減」「手加減」「ええ加減」と加減を考えれるということは大切だと思います。

 

どろだんごの作業について

どろだんごは中の水を抜いていく作業のように思えます。材料に湿った土のほかに乾いた土が必要になります。私は風が吹いているときや湿度の低いときのほうがやりやすいと思います。ただ乾きやすいのでひび割れが行きやすいということもあります。球形の水分を含んだ固い塊の上に細かな土をまぶしていくと、そのまぶしたところは柔らかく水分がしみ込んでくるとひび割れたりします。まぶしてまぶしてしまうとひび割れが起きてきます。いかにして中の水分を抜くかに、どろだんごはあるような気がします。これらは私の作った経験からであり、本当かどうかは定かではありません(笑)。暑い夏に園庭でどろだんごを作るということはしないでしょう。熱射病になります。保育園では夏場プールが始まります。園庭には乾いた土がありませんでした。夏場、湿度が高くじめじめした感じで乾いた土が園庭には見当たらなかった思い出があります。どろだんごを作るには、それなりの周りの環境が必要です。自然の中で子どもたちが遊び、楽しむ姿は成長発達に欠かせないものだと私は考えます。人は自然の中で育ち、その環境を作り替えていくのも人間です。水と土に親しみ太陽のもとで遊ぶ姿が子どもを発達させてくれる感じです。

 

土台作り

ぎゅっと握って水と空気を抜き球形になると、その形を維持しながら、少しずつ、同じような乾いた土を振りかけて、手の平で転がし大きな粒は削り落としていきます。すぐに光らそうと細かな土を振りかけるとひび割れが行きます。固い土台ができるまでは根気よく、少しずつ同じような荒い土から振りかけて徐々に細かな土をかけていきます。ごみや大きな石があれば、早い目に取り除きます。ゆっくりと中の空気を抜く感じで、両手の中で転がしながら丸い形を作っていきます。両手を広げて作っていると両手の間から抜けて落とすことがあるので両手を近づけて落ちないようにして転がします。当然、水分の関係でどろだんごの球形が大きいとひび割れたり、出来上がりが長くなります。最初は小さめのどろだんごから始めるといいと思います。

ある程度、固くなり表面の凸凹も少なくなってきたら土台が出来上がり、その表面の上に細かな土の層を作って光るどろだんごを作っていきます。

 

 

光るどろだんご

土台を作った上に、今度は乾燥した細かな土を振りかけていきます。何回も細かな土を振りかけたいのですが、そうすると柔らかな層が出来てしまうので中から水を含むとひび割れてきます。ですから、まぶしては転がして細かな土を振り落とす感じです。それでも細かな土は土台に付着しています。何回も、まぶしてはこすり表面を綺麗にしていきます。1時間ぐらいすれば、振りかけた土が団子に乗らず落ちていくようになります。

 

どろだんご

 

その後は本当に煙のような土を手の平につけてこすりつけるようにします。どろだんごの水分がなくなり、綺麗になればジャージのような布でこすって光れば出来上がりです。年長の子どもたちは、いろいろ工夫します。よくするのがレンガをこすって粉にしたのを使ったり、びっくりするのは石をこすってする子もいます。これには驚きました。とにかく自由などろだんごづくり、失敗しても何回もチャレンジして作れるのが子どもにとって意欲を駆り立てます。

 

泥だんご

何年も持ち続けるどろだんご

作った時はピカピカだったのに、光り具合がくすんできたり、何日か経つとひび割れが出来たりすることがあります。それは充分水分をとれなかったからです。丸い球形の表面は磨いたりこすったりして水分はとれているのですが、球形の中の水分は抜けていなかったということだと思います。中の水分も抜けたら何年も持ちます。35年ぐらい前から作っていますが、その頃は残しておくということをしなかったのでありませんが、20年以上前のどろだんごは、今も光っています。思えば貴重などろだんごです(笑)。

 

光るどろだんご

さら粉について

誰が名付けたのか保育業界ではさら粉といっていますが、細かな土をまぶしても落ちますが、まだ水分が飛んでいないならば、さら粉でほこりのようなコンクリートの上を手のひらでこすると手のひらに粉末が付きます。その粉をどろだんごにこすりつけるのです。さら粉をまぶしても落ちて付かないから、手のひらで粉末をこすりつけます。私は、炭をコンクリートの上でこすり、そこにできた炭の粉をこすりつけたりします。昔から伝統工芸で炭は磨くのに使われていました。子どもたちも石を粉にしたり、レンガを粉にして試してみたりと創意工夫ができるどろだんごづくりです。

 

小判型のどろだんご

度どろだんごの形は球形ですが、おにぎり型にしてもできます。また小判型もできますが、これはちょっと難しいですね。でも、ゆっくりすれば光る小判型ができます。形も球形でなくてもいいのではないでしょうか。いろんな形を作って楽しく遊ぶのも意欲を駆り立てるものです。

 

どろだんごを焼けばどうなる

保育士時代、保護者から、土の粉塵を吸うと体に良くないといわれました。確かにそうですね。その方は陶芸をされているのでわかるのでしょう。私ができたどろだんごを持っていると、一回窯で焼いてみましょうかと言われて、それはありがたい。一つ返事でお願いしますと言って、2日後持ってきてくださり、驚いたことに赤色になっていました。陶芸されている保護者が赤くなるのは鉄分が多いからですと言われ、どろだんごの表面はボロボロに割れていて、やはり、空気が入っているんだなと感じました。そのどろだんごは、もう触られて、触られて残っていません。ああ、置いておけばと思う今日この頃でごんざります。

西山公園のつつじとレッサーパンダ

2019年5月6日 福井県鯖江市の西山公園

5月3日から5日まで西山公園でつつじ祭りが開かれ、その後の6日に行ったのですが人でいっぱいでした。

 

西山公園のつつじ

車で行き、駐車場がいっぱいで止めれないぐらいです。何とか待って道の駅に止めることが出来ました。

西山公園のつつじ

午後からは雨の予報だったので昼から1時間ぐらいお邪魔いたしました。出店がいっぱいでつつじ祭りは昨日で終わりとなっていたのですが、まだまだ祭りの感じでした。

ツツジ

ツツジ

ピンク色したつつじ

白色のつつじ

色とりどりのつつじが咲きほころび、5万株のつつじだそうです。

ツツジ

 

西山公園の動物園にレッサーパンダ

西山動物園

何と入場料は無料。親子連れにとって、これ以上のものはないのでは(笑)。広々とした公園で動物園もあり、憩いの場として欠かせない場所です。

西山動物園入り口

レッサーパンダ

レッサーパンダ

レッサーパンダ

レッサーパンダ

セキセイインコが一緒の鳥籠の中に

セキセイインコが二羽同じ鳥籠にいるなんて

セキセイインコを二羽飼っていますが、仲の悪いのには困っています。まあ、少しずつ仲良くなっているようには思えるのですが・・・。

以前、同じ鳥籠に二羽入った時、取っ組み合いのけんかになりました。羽が手のようになり羽も使って相手をやつけようとするのです。思わず仲裁に入らないとと思いました。そのままにしておくと殺し合いになりかねないというぐらいでした。

 

少しずつ仲良く

最初は体格差があったので小さい方が負けていましたが、この小さい方も大きくなって、体重も4gぐらいの差になりました。結構、負けていた小さいセキセイインコも向かっていくようになり、時折勝ったぞーって顔をします。

放鳥の時、一羽が葉っぱを食べていれば、もう一羽も食べようとして一緒に食べることもあります。横に並ぶことすらなかったのに、少しずつ、一緒に行動することもあります。

今日5月1日、令和になったからか、鳥かごを開けていたら二羽が一緒に入っていました。これはびっくり、酢後にカメラを持ってきて、記念撮影(笑)。もう、これから先もないかもわかりません。

写真撮影の後、すぐに喧嘩が勃発。小さな鳥籠で追いかけあい。黄色の小さなセキセイインコが手を振って出てきて、その後、大きい青色も出てきました。やはり、まだ仲が悪いようです。でも2019年5月1日、同じ鳥籠に入っていた記念すべき日です。令和が、そうさせたのか(笑)。